紫陽花の剪定動画で学ぶ!来年満開に導く切る位置と絶対失敗しないコツ
紫陽花の剪定で最も多い失敗は、「切る位置を間違えて翌年一輪も咲かない」という事態です。この原因を理解するには、アジサイ独特の「花芽(かが)ができる仕組み」を知る必要があります。
日本で古くから親しまれている手まり咲きのアジサイやガクアジサイの多くは「旧枝咲き(前年枝咲き)」という性質を持っています。これは、今年伸びた枝に夏から秋にかけて花芽が作られ、その芽が冬を越して翌年の初夏に開花するというサイクルです。
剪定動画でプロの手元を見ると、花がついている位置のすぐ下ではなく、少し奥まった場所の節を指差している場面をよく見かけます。花首のすぐ下には葉芽(葉になるだけの芽)しか育たないことが多く、しっかりとした花芽分化を促すためには茎に蓄えられた栄養が集中している節の直上を狙って切る必要があるのです。