盛る時代は終焉?自撮りアプリで魅せる男性の清潔感と最新撮影術

盛る時代は終焉?自撮りアプリで魅せる男性の清潔感と最新撮影術について押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

アプリの補正機能だけに頼っていては、本物の清潔感は生まれない。撮影の現場でプロの写真家やスタイリストが徹底している秘伝のテクニックを明かそう。

まず決定的なのが「光の回り込み」だ。直射日光や部屋の蛍光灯の下で撮ると、影が強く出て疲れ顔や老け見えの原因になる。窓際の自然光が斜め前から差し込む場所を選び、レースカーテン越しのアシスト光を使うのが鉄則だ。色鮮やかでドラマチックな空間美を生み出す写真家・蜷川実花の世界観のように、光と影のコントラストをコントロールすることが、素肌の美しさを際立たせる。

次にスマホの持ち位置。カメラを目線よりわずかに高めに掲げ、顎を引いて軽く引き締める。スマホを垂直に持つと顔が膨張して見えるため、少し斜め15度に傾けるのがベストなアングルだ。被写界深度を浅く設定して背景を軽くボカせば、被写体である自分自身へ視線が自然と集まる。

最後に仕上げの微調整。「露光量をほんの少し上げ、シャドウをわずかに持ち上げる」。これだけで、肌のくすみが一瞬で消え去り、フレッシュな透明感が宿る。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。