白石麻衣が変えた「美の文法」――時代を魅了し続けるヒップラインと、30代を迎えて深化するヘルシー美の境地
ネット上の反響を子細に分析すると、彼女のプロポーションを絶賛する声の過半数が同世代、あるいは年下の女性たちから寄せられていることに気付く。彼女たちが見つめているのは、単なる性的魅力ではない。服を美しく着こなすための土台としての肉体美だ。
ハイウエストのデニム、マーメイドシルエットのロングスカート、タイトなニットドレス。どのような衣服を身にまとっても、キュッと上がったヒップラインがアクセントとなり、服自体の魅力を何倍にも引き立てる。「まいやんのようになりたい」という憧憬は、他者の承認を得るためではなく、自分自身を好きになるためのセルフケアのモチベーションへと昇華されているのだ。