快気祝いのお返しは不要?マナーの真相と失敗しない贈答の鉄則
Q1:快気祝いをもらったのですが、本当に何もお返しを送らなくて良いのでしょうか?
A1:はい、品物でお返しをする必要は一切ありません。快気祝いにお返しをすることは「病気や怪我を繰り返す」ことを想起させるため、マナー上避けるべきとされています。品物ではなく、電話や手紙、メールなどで「全快されて安心しました」という喜びのメッセージを伝えるのが最も適切な対応です。
Q2:お見舞いを品物(フルーツや花など)でもらった場合のお返し金額はどう算定しますか?
A2:いただいた品物のおおよその市場価格(インターネット検索等で推計した価格)を基準にし、その3分の1から半額相当の品物をお返しとして選びます。正確な金額が分からない場合は、3,000円前後の日持ちするお菓子やタオルギフトを選ぶのが無難です。
Q3:退院後も通院が続く場合、のしの表書きは何にすべきですか?
A3:退院しても治療や通院が続く場合は「快気内祝」または「御見舞御礼」「退院内祝」とします。「快気祝」は完全に治った(全快した)場合に使用する表書きですので、状況に合わせて正確に使い分けてください。
Q4:お見舞いをいただいたのに、本人の病状が思わしくない・亡くなってしまった場合の対応は?
A4:万が一、回復せず亡くなられた場合は、四十九日の法要を終えた後に「御見舞御礼」または香典返しの挨拶状を添えてお返しの品を贈るのが一般的です。その際、お見舞いへの感謝を生前の本人に代わって遺族から伝えます。