話題の「やまんばの庭」とは?四季の山野草と自然派ガーデンの全貌
Q1:日当たりの悪い北向きの小さな庭でも、山野草や宿根草の庭づくりは可能ですか?
A1:十分に可能です。山野草の多くは森林の林床(木漏れ日の当たる場所)に自生しているため、むしろ直射日光が当たり続ける南向きの場所よりも、半日陰や北側のシェードガーデンを好む品種が豊富にあります。ギボウシ、シダ類、イカリソウ、フタリシズカなどは日陰でも美しく育ちます。
Q2:山野草の苗はどこで入手するのが安全ですか?山から採取してもいいのでしょうか?
A2:自然の山野からの無断採取(盗掘)は、生態系の破壊につながるだけでなく、自然公園法や森林法などの法令違反(処罰の対象)となります。必ず信頼できる山野草専門のナーセリー(苗木店)や園芸店、認可された通信販売から人工増殖された正規の苗を購入してください。
Q3:一般的なガーデニング用土をそのまま使っても育ちますか?
A3:市販の花と野菜の土は有機質が多く保水性が高すぎる場合があり、山野草にとっては過湿(根腐れ)の原因になることがあります。山野草専用培養土を使用するか、一般的な培養土に硬質鹿沼土や軽石、桐生砂を3〜4割混ぜて水はけを向上させることが育成を成功させるポイントです。