花結び編みかごレシピ完全版!歪まない寸法計算と立ち上げの極意

花結び編みかごレシピ完全版!歪まない寸法計算と立ち上げの極意に関する注目トピックを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

かご全体の完成度をプロ級に引き上げる最後の関門が、「縁の始末」と「持ち手(ハンドル)の取り付け」です。

1. ほつれない縁の始末法
側面の最終段まで編み終えたら、余ったひもを裏側の花結びの結び目の中に2〜3目分くぐらせて隠します。花結びは隙間が狭いため、先の細い目打ちやラジオペンチを活用して丁寧に差し込みます。余分なひもを根本でカットした後、水で少し緩めた木工用速乾ボンドを爪楊枝の先につけ、結び目の奥に塗り込んで固定します。縁の上部に「縁かがりひも」を1周巻き付けると、全体の剛性が大幅に向上します。

2. 重さに耐える持ち手の付け方
かごバッグとして日常使いする場合、持ち手にかかる荷重の分散設計が不可欠です。側面の編み地に直接持ち手をボンド付けするだけでは、重い荷物を入れた際に抜けてしまいます。花結びの編み目の隙間に「4つ編み」や「丸編み」にした持ち手ひもを深く(最低でも側面の3段分以上)差し込み、内側で折り返して本体の骨組みと一体化させるように固定するのがプロの標準仕様です。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

花結び編みは非常に魅力的な手芸技法ですが、制作スタイルによって向き不向きがはっきりと分かれます。

【花結び編みをおすすめできる人】
・1目ずつ丁寧に指先を動かす地道な作業が好きで、達成感を味わいたい人
・市販の高級かごバッグに匹敵する、重厚感と耐久性のある作品を作りたい人
・編み図のルールを理解し、事前の寸法計算やゲージ取りを楽しめる人

【一度立ち止まり、基本技法から慣れるべき人】
・短時間(数時間以内)でサクッと手軽に作品を完成させたい人
・握力や指関節に強い痛み・疲労を感じやすい人(まずは平編みや四つだたみ編みから推奨)
・クラフトバンドの基本カットや水引きの扱いにまだ慣れていない完全な未経験者

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。