数字の8の書き順と美しい書き方|丸を2つ重ねるのはNg?教え方を徹底解説
数字の8を書くときに最も多い疑問が、「スタート地点はどこか」という点です。結論から述べると、8の書き始めどこからという問いに対する公式な基準は、「上側の円弧の右上、時計盤でいう1時〜2時の位置」です。
具体的な数字の8の書き順は、以下の3ステップで構成される連続した数字の一筆書きです。
まず、右上のスタート地点からペン先を左斜め下に向けて反時計回りに進め、上部のふくらみを作ります。次に、中央の交差点(クロスポイント)を通過してそのまま右斜め下へ進み、下部のふくらみを時計回りにぐるりと描きます。この中央を通過するまでの動きは、アルファベットの「S」を描く軌道と完全に一致します。
そして最下部を回った後、線は左斜め上へと向かい、再び中央の交差点を通り抜けて最初のスタート地点へと戻り、ピタリと閉じます。つまり、S字から書く数字をベースにして、帰り道で「逆向きのS字」を重ね合わせるような構造になっています。
左上から書き始める人や、下から上へ逆行して書く人も見受けられますが、右利き・左利きを問わず線の交差部分を美しく整え、ペン先の引っかかりを最小限に抑えるためには、この「右上スタート」が人間工学・運動力学的にも最も無理のない軌道です。