キー局大改編の舞台裏!女性キャスター抜擢と知られざる年収の全貌
テレビ受像機の前だけに視聴者がいた牧歌的な時代は終わった。現在、番組の成否を分ける指標は世帯視聴率から「コア視聴率」、そしてTVerをはじめとする見逃し配信の再生回数へと完全にシフトしている。さらに、ABEMAなどのインターネットテレビが即時性とタブーなき討論で牙城を崩しにかかる中、女性キャスターたちに求められる役割も大きく変容した。
生放送中の鋭いツッコミやスタジオでの毅然とした態度が、放送直後にSNSで切り抜かれ、数百万回再生のバズを生む。ネット上の賛否両論の炎を恐れず、むしろそれを求心力に変えられるかどうかが、デジタル時代のキャスター価値を決定づける。「テレビを見ない若年層」をいかに報道の土俵に引き戻すか。各局は、地上波とネットを縦横無尽に横断できる新たな発信モデルの構築に躍起だ。