「馬子にも衣装」を褒め言葉に使うと大事故?本当の意味と語源を徹底解説

「馬子にも衣装」を褒め言葉に使うと大事故?本当の意味と語源を徹底解説の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。

「馬子にも衣装(まごにもいしょう)」の辞書的な意味は、「どんなにつまらない人間であっても、身なりを整えて上等な衣服を着れば、それなりに立派で見栄えがよくなる」というものです。

一見すると「服が似合っていて素敵だね」という賞賛のように聞こえるかもしれませんが、このことわざの根底には「本人の実質や容姿は見劣りする」という前提が含まれています。つまり、相手に向けて使うと「あなたは普段パッとしないけれど、良い服を着せてもらえてマシに見えるね」と面と向かって告げているのと同じ意味になってしまうのです。

特にビジネスシーンやフォーマルな場で、目上の人や取引先の相手に対して「今日の部長は馬子にも衣装ですね」などと口にしてしまえば、悪気がないとしても極めて無礼な評価を下したことになり、信頼関係に致命的なヒビが入りかねません。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。