子宮後屈による性交痛の理由とは?奥の痛みを和らげる体位と改善策
痛みを伴う性行為を無理に続けると、脳が「性行為=苦痛」と学習してしまい、無意識に膣周辺の筋肉が痙攣・収縮する二次的な性交障害を招く恐れがあります。骨盤内の物理的な構造を理解し、子宮後屈の性交痛を和らげる体位を選択することが極めて大切です。
痛みを軽減する鉄則は、「挿入の深さを女性側がコントロールできること」と「子宮頸部へ真っ直ぐ衝撃が当たらない角度を作ること」の2点に集約されます。
パートナーとの性交渉においては、正常位であっても「脚を閉じ気味にする」あるいは「腰の下に薄いクッションを差し込んで骨盤の傾きを緩める」だけでも、膣腔の角度が変化して衝撃が大幅に緩和されます。男性主導の激しいピストン運動を避け、お互いの呼吸を合わせた浅いストロークを心がける工夫が求められます。