八王子ホテルニューグランド閉館の真相と跡地の今|名門の記憶
閉館後、多くのファンが気に留めていたのが「あの美しいチャペルや巨大な建物はどうなるのか」という点でした。惜しまれつつも、敷地全体を対象とした解体工事が着工され、荘厳を極めたグランドビクトリア八王子チャペルを含め、すべての建物が更地へと姿を変えました。
国道20号線(甲州街道)や国道16号線からのアクセスにも優れ、浅川に隣接する八王子市大和田町6丁目の広大な敷地は、地域内でも屈指のまとまった土地面積を誇ります。2026年現在、八王子市大和田町周辺では幹線道路沿いの利便性を活かした都市基盤の再整備や再開発計画が複数進められており、跡地利用についても大型商業施設や物流・複合型医療介護施設、あるいは大規模分譲マンションなど、複数の開発計画が検討・進行しています。
かつて街のランドマークだった場所は、八王子の新たな暮らしを支える新拠点へと生まれ変わる転換期を迎えています。