Iphoneアプリ終了の正しい知識!フリーズ解消とバッテリー長持ち術
多くのユーザーを不安にさせる「バックグラウンド放置でバッテリー消費や動作低下が起きるのか」という疑問。結論を言えば、放置されているアプリの9割以上は完全に休眠状態へ移行しており、電力を消費することも動作を重くすることもない。Appleが構築した洗練されたモバイルオペレーティングシステムは、バックグラウンドに回ったアプリを即座にフリーズさせ、CPUのリソース消費をゼロにする設計を採用しているからだ。
ここで鍵を握るのが高度なRAMメモリ管理である。アプリが画面から消えても、メモリ内にはその直前のデータ構造がそのまま保持される。次に同じアプリを開いた際、システムはメモリから一瞬で状態を復元できるため、無駄な電力を使わずに済む。これを毎回手動で全削除してしまうと、次回起動時にストレージからの再読み込みや再初期化が発生し、CPUがフル回転して大きな電力を浪費する。