昭和の面影から未来型タイパモールへ。変貌を遂げた「新習志野の生活拠点」が示す、2026年郊外商業施設の生存戦略
スマートフォン専用アプリと連動した「カート型セルフレジ」の導入は、買い物体験を根底から覆した。商品をカートに入れると同時にバーコードが読み取られ、瞬時に合計金額が表示される。会計時の長い列に並ぶ必要はもうない。専用ゲートを通過するだけで決済が完了するシステムは、忙しい現役世代にとって大きな魅力だ。
「最初は戸惑ったけれど、慣れるとこれほど楽なものはない」と、毎週買い物に訪れるという近隣住民は語る。デジタル技術をあえて泥臭い日常の買い物に落とし込むことで、ハイテクアレルギーを持つ層にも自然と受け入れられている点が興味深い。