「北朝鮮拷問の過酷な実態」脱北者と国連調査が明かす収容所の闇
北朝鮮全土に点在する隔離施設、いわゆる政治犯収容所(管理所)の内部では、法手続きを完全に無視した拘禁が常態化している。一度足を踏み入れれば、二度と生きて外の空気を吸うことは叶わないと言われる。そこは言葉通りの地獄だ。
ここでは容赦ない連座制が適用され、本人だけでなく家族三代までもが巻き込まれる。収容者たちは日常的な暴行や極限の強制労働にさらされ、組織的な人権侵害の犠牲となっている。国家が主導する巨大なシステムとして、この絶望の機構は稼働し続けている。