宮内庁御用達一覧と制度廃止の真相!皇室が愛し続ける名品手土産
贈答品市場で混同されやすい言葉に「皇室献上品」と「宮内庁御用達」があります。この2つは成り立ちも意味合いも根本的に異なります。
「宮内庁御用達」は、あくまで皇室や宮内庁が日常の消費や公務・宮中晩餐会などのために自ら購入・契約して納入させていた実績に基づきます。品質の安定性と絶対的な信頼性が何よりも求められる商業契約の頂点といえます。
一方の「皇室献上品」は、全国の自治体や生産者、品評会での受賞者などが、敬愛の意を込めて皇室へ無償で贈答・献上した品を指します。農林水産大臣賞を受賞した特産フルーツや最高級米、地方視察の折に地元から贈呈された工芸品などがこれに該当します。献上された事実そのものが名誉であり、地域や生産者の誇りとしてパッケージ等に記載されるケースが一般的です。