逆子体操は本当に効く?正しいやり方と戻らない理由・帝王切開の判断
逆子体操は母体に一定の負荷がかかる動作であるため、すべての妊婦さんが行えるわけではありません。安全を最優先にするため、逆子体操をやってはいけない注意点と絶対的な禁忌事項を把握しておく必要があります。
以下のような医学的リスクや合併症を抱えている場合、逆子体操は子宮収縮や早期剥離を誘発する恐れがあるため厳禁です。
- 切迫早産の診断を受けている、または子宮頸管長が短いと指摘されている場合
- 前置胎盤・低置胎盤など胎盤位置に異常がある場合
- 多胎妊娠(双子・三つ子など)の場合
- 子宮筋腫や子宮奇形を合併している場合
- 妊娠高血圧症候群などの合併症がある場合
健康な妊婦さんであっても、体操の最中にお腹の張り(カチカチに硬くなる感覚)、下腹部痛、強い息苦しさ、めまいを感じた際は、即座に体操を中止して横向きで安静にしてください。休息をとってもお腹の張りが治まらない場合や出血が見られた場合は、速やかにかかりつけの産院へ連絡して指示を仰ぎましょう。