アマゾンフォトの家族招待で写真はバレる?非会員の容量と注意点
家族の独立、端末の整理、あるいはライフスタイルの変化に伴い、ファミリーフォルダから特定のメンバーを退出させたり、共有関係を解消したい場面も生じます。解除の手続きと、その際に生じるデータ保護のルールを正確に理解しておくことが肝要です。
ファミリーフォルダからの解除・脱退手順
オーナー側からメンバーを解除する場合は、ファミリーフォルダの設定画面から対象メンバーを選択し、「ファミリーフォルダから削除」を実行します。また、招待されたメンバー自身が自主的に脱退したい場合も、設定画面の「メンバーシップ」からいつでも「ファミリーフォルダから退出」を選択可能です。
解除された写真データはどうなるのか?
解除手続きを行っても、そのメンバーが個人のプライベート領域にアップロードしていた写真が即座に消滅することはありません。ただし、重大なストレージ制限の壁に直面します。
ファミリーフォルダから外れた非会員アカウントは、プライム特典である「無制限ストレージ」を失い、無料会員の標準枠である「合計5GB」に戻ります。もし既に数十ギガバイト以上の写真を保存していた場合、即座に「容量超過(オーバー)」の警告状態に入ります。Amazonのポリシー上、超過後すぐにデータが抹消されるわけではなく一定の猶予期間(通常約90日〜180日間)が設けられますが、その期間内にプライムへ自ら加入するか、写真を外部ハードディスク等へダウンロードして整理しなければ、古いデータから順次削除されるリスクがあります。
特に見落とされがちなのが、「オーナー本人がプライム会員を解約した場合」の連鎖的リスクです。大元の契約者がプライムを解約すると、ファミリーフォルダ機能そのものが停止し、ぶら下がっていた家族全員が無制限の恩恵を失います。家庭内のバックアップ基盤として活用している場合は、契約状況の変更について事前に家族全員で共有しておく責任が生じます。