修正テープの剥がし方決定版!紙を破かず綺麗に戻す裏ワザ
剥がすのではなく「そのまま上から書き直す」場合でも、ペン先がテープに引っかかって削れてしまったり、インクを弾いて文字がかすれてしまったりする失敗が絶えません。テープの上から美しい文字を滑らかに走らせるには、筆記具の相性と筆圧のコントロールを正しく把握しておく必要があります。
修正テープの上から綺麗に書き直すコツの第一は、ペンの選定です。最も相性が良いのは、顔料系インクを使用した0.5mm〜0.7mmの油性ボールペン、またはエマルジョンインク(油濁混合)ボールペンです。近年の0.38mm以下の極細ゲルインクペンや水性ペンは、ペン先がニードル状に尖っているため、修正テープの被膜を突き破って削り取ってしまいます。ペン先が太めのボール径を選び、紙面に対する角度を60度から75度に保ちながら、普段の半分の筆圧でサラリと筆記するのが失敗を防ぐ秘訣です。
万が一、重ね引きによって修正テープの端がめくれて段差ができてしまった場合は、修正テープの失敗を綺麗に直す方法として、定規の角やヘラを使った「圧着ローリング」を行います。段差部分に薄い紙を挟み、上から爪の背で強く擦りつけることで、テープ同士の継ぎ目をフラットに潰すことができます。さらに余分なハミ出しがあれば、新品のカッターナイフの刃を軽く当て、撫でるように引くだけで境目を直線的に整えることが可能です。