トイストーリーのトラウマ?ベビーフェイスの正体と真の魅力を徹底解剖

トイストーリーのトラウマ?ベビーフェイスの正体と真の魅力を徹底解剖の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

『トイ・ストーリー』劇中で、ウッディとバズ・ライトイヤーが迷い込んだ隣家・シドの部屋。そこは、おもちゃを爆破・解体・再構築して遊ぶシドの実験場であり、数多くの異形のおもちゃ「ミュータント・トイ」たちが潜む暗闇の空間でした。そのミュータント・トイの中心に君臨していたのがベビーフェイスです。

ピクサーの公式アーカイブおよび制作陣のメイキング証言によると、ベビーフェイスの構造は明確に定義されています。頭部は、シドの妹であるハンナが所有していたクラシックなプラスチック製ベビー人形の首を切り離したもの。そして胴体から脚部にかけては、1950〜60年代からアメリカで普及している金属製組み立てトイブランド「エレクター(Erector Set)」のスチールパーツで構築されています。

頭髪はなく、右目はシドの虐待的改造によって失われ、まぶたの奥の空洞が露出しています。自力で発声するためのトーキング機能(ボイスボックス)は持たないものの、金属脚を器用に動かして高速で這い回り、周囲の環境音や打楽器的なリズムを使って他者とコミュニケーションを図る独自の生態を持っています。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。