ピアスの出口が見つからない原因と痛まず通すプロ直伝の対処法
ピアスの先端がホールに入っている感覚はあるのに裏側へ抜けない場合、耳の内部ではどのような現象が起きているのでしょうか。皮膚科医やボディピアス施術者の見解によると、ピアスの出口が見つからない原因は主に4つのパターンに分類されます。
最も頻度の高い原因が「刺入角度のズレ」です。ピアッシングの際、耳たぶに対して垂直に穴を開けたつもりでも、実際にはわずかに斜めの角度でトンネルが通っているケースが珍しくありません。正面の鏡だけを見ながら真っ直ぐポスト(軸)を差し込むと、出口ではなくホール内部の側壁に針先が突き刺さってしまい、ピアスホール 裏側 通らない状態に陥ります。
次に考えられるのが、ホール内壁の皮膚(上皮組織)の引っかかりです。ピアスホールは皮膚が筒状に再生することで完成しますが、未完成の時期や乾燥している環境では、内壁の皮膚がたるんで蛇腹状になり、ピアスの先端を包み込むようにブロックしてしまいます。この状態で焦って力を加えると、薄い皮膚を突き破ってしまい、ピアス 出血 痛い 対処法を探すような事態に発展しかねません。
さらに危険なのが、無理な力で押し通そうとした結果として生じる「二重ホール(偽ルート)」の形成です。本来の出口とは異なる場所にポストを無理やり貫通させてしまうと、内部で激しい炎症が起こり、ピアスホール しこり 貫通部分の肉芽腫(にくげしゅ)や瘢痕(はんこん)形成を引き起こすリスクが跳ね上がります。