【2026年最新現地レポ】伝統校の枠を超えた「佐世保実業高校」のDx改革と激変する進路実績——城島健司の母校が示す、地方私学の新たな生存戦略
「入学前は『実業高校=就職』という固定観念があったが、実際に入ってみると起業を目指す同級生や、海外の専門学校を目指す先輩など、刺激的な仲間ばかりだった」と語るのは、商業科3年の生徒だ。デジタルマーケティングの授業を通じて自身の適性を見出し、春からは都内のIT系大学へ進学が決定しているという。
地元企業の人事担当者も「佐世保実業の卒業生はコミュニケーション力が高く、自ら課題を発見して動ける即戦力が多い。採用面接での自己PRの具体性に驚かされる」と評価を寄せる。学校が掲げる「社会で生き抜く実学教育」が、現場で着実に実を結んでいる証拠と言えるだろう。