乳癌全摘後の再建手術: 知っておくべき画像と真実
多くの患者が見落としがちなのが、乳輪と乳頭の再建です。これは乳房の形状が安定した後、通常は初回再建から3〜6ヶ月後に行われる追加手術です。
乳頭は患者自身の皮膚を利用して立体的に形成されます。対側の乳頭から組織を移植する方法もあります。乳輪は医療タトゥー(刺青)技術を用いて色素を注入し、自然な色調を再現します。
この最終段階を経て初めて、再建は完成します。鏡を見た時の満足度は大きく向上するのです。がん研有明病院の調査では、乳輪乳頭再建を受けた患者の87%が「外観への満足度が上がった」と回答しています。