京奈和道はいつ全線開通?2026年最新の工事進捗と遅延理由を徹底解剖
京奈和自動車道を利用するドライバーが最も混乱しやすいのが、無料区間と料金の複雑な仕組みです。同じ一本の自動車専用道路でありながら、走るエリアによって有料路線と無料路線が混在しています。
京奈和自動車道の城陽から木津に至る京都府内区間(京奈道路)は、NEXCO西日本が管理する有料の高速道路です。普通車で全線を乗り通すと普通車料金で1,000円前後の通行料が発生します。一方、木津IC以南の奈良・和歌山エリアは国土交通省が直轄で整備を進める「新直轄方式」または一般国道バイパスとして整備されたため、原則として通行料金がかかりません。
この境界線である木津ICや奈良IC周辺の出入り口では、ETCゲートの有無や料金収受の方法が異なるため注意が必要です。特に京都方面から南下する場合、木津本線料金所で一度通行料を精算したあと、そのまま一般道を経由して無料供用区間へ乗り継ぐ形になります。カーナビのルート案内設定を「有料道路優先」にしているか「一般道優先」にしているかで誘導ルートが大きく乖離する原因は、この料金制度の断絶にあります。