ジュリーの神髄!沢田研二の名曲ベストと今明かされる制作秘話

ジュリーの神髄!沢田研二の名曲ベストと今明かされる制作秘話の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

時代を彩った数多のヒットソングのなかでも、リスナーの記憶に鮮烈に焼き付いている名曲をランキング形式で振り返りつつ、その裏側に隠された制作のエピソードを紐解いていこう。

第1位:勝手にしやがれ(1977年)
日本レコード大賞をはじめとする主要音楽賞を総なめにした金字塔。イントロの印象的なピアノリフから一気に引き込まれる名曲だが、トレードマークとなった「帽子投げ」のパフォーマンスは、リハーサル中のふとした思いつきから生まれたという。危険な男の刹那的な美学を全身で体現したジュリーの真骨頂である。

第2位:時の過ぎゆくままに(1975年)
自身が主演したドラマの劇中歌としても知られる、退廃美に満ちたバラード。井上堯之が手掛けた哀愁漂うメロディに対し、ジュリーは過度なビブラートを抑え、削ぎ落とされた儚い声で歌い上げた。傷つきやすい青年の心理を繊細になぞる歌声は、今聴いても息を呑むほどの緊迫感を放つ。

第3位:サムライ(1978年)
畳の上でハーケンクロイツの腕章(後に変更)をつけ、パラシュートを背負って歌うという前衛的すぎる演出で世間に衝撃を与えた意欲作。美意識の過剰さすらも圧倒的な説得力へと昇華させてしまう、当時の全盛期ならではの凄みが凝縮されている。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。