幻の黄色い蜜入りりんご「ぐんま名月」直売所の穴場と旬を緊急独占取材

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ぐんま名月という類まれな品種は、どのようにして世に送り出されたのか。その原点は1970年代に遡る。群馬県農業技術センター(当時・群馬県園芸試験場)において、小出伊勢雄氏らの手によって交配実験が開始された。親となったのは、爽やかな酸味と豊かな芳香を持つ「あかぎ」と、日本を代表する食味の王者「ふじ」だ。

数ある雑種群の中から、黄色い果皮でありながら極上の甘みと豊富な果汁を持つ個体が選抜された。1991年に品種登録されて以来、地元の果樹農業を支える看板商品へと成長。赤く染まるりんごが主流だった当時の常識を打ち破り、見た目と味のギャップで食べる者を驚かせ続けている。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。