生理中の尿検査どうする?潜血・タンパク再検査の原因と正しい対処法
多くの会社員とその扶養家族が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)の生活習慣病予防健診などでも、生理と重なった際の対応ルールが定められている。受診者が慌てずに対応するための手順は極めてシンプルだ。
第一に、生理が始まった段階で健診施設や会社の健診担当者に連絡し、尿検査の「後日採尿」が可能かを確認することだ。多くの施設では、受診日当日には他の検査(レントゲンや血液検査など)を実施し、尿検査のみ別日に検体を提出する運用を認めている。
どうしても当日の提出を避けられない事情がある場合は、受診受付窓口で「生理中である旨」を必ず申告しなければならない。申告なしで提出された検体は、判定不能として無駄になるだけでなく、誤った医療介入を招く原因となる。検体容器の保管方法や期限について、医療スタッフの指示に従うことが最善の道だ。