昼食後の猛烈な眠気は危険信号?血糖値スパイクの正体と撃退法
Q1:痩せ型で太っていなくても、血糖値スパイクになることはありますか?
A1:十分に起こり得ます。特に日本人は欧米人と比較して、遺伝的にインスリンの基礎分泌量が少ない体質の人が多い傾向にあります。筋肉量が少ない痩せ型の女性や若年層でも、朝食抜きや早食い、炭水化物に偏った食生活を続けていると、容易に食後高血糖を引き起こします。
Q2:眠気対策として、食後にエナジードリンクや甘いコーヒーを飲むのは有効ですか?
A2:逆効果になるリスクが高いため避けるべきです。市販のエナジードリンクや加糖コーヒーには大量の液状果糖や砂糖が含まれており、すでに乱高下している血糖値をさらに急上昇・急降下させ、数十分後に一層激しい倦怠感と眠気を招く悪循環に陥ります。眠気覚ましには無糖のブラックコーヒーや緑茶、炭酸水を選びましょう。
Q3:病院で相談したい場合、何科を受診すればよいですか?
A3:まずは「糖尿病内科」または「代謝内分泌内科」の標榜がある医療機関の受診をおすすめします。一般的な内科クリニックでも相談可能ですが、受診時には「食後1〜2時間後に強いだるさや眠気がある」という具体的な自覚症状と、普段の食事内容をメモして医師に伝えることで、適切な検査へとスムーズにつながります。