八尾徳洲会病院の救急と初診予約ガイド!高度医療の現場を総力取材
急速に発展する医療・ヘルスケア産業の技術革新を取り込み、同院の設備投資は目覚ましい。320列マルチスライスCTや高磁場3.0テスラMRI、高精度放射線治療装置(リニアック)に加え、低侵襲な手術を可能にする内視鏡手術支援ロボットがフル稼働している。心臓カテーテル室はハイブリッド手術室を完備し、開胸を行わない経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)など最先端の手技が日常的に行われている。
設備以上に気になるのが、実際に治療にあたる医師や看護スタッフの評判だ。独自に行った通院患者・入院経験者へのヒアリングでは、明暗双方の率直な声が集まった。「循環器内科の主治医が画像データをモニターで見せながら、治療計画を分かりやすく論理的に説明してくれた」「夜間の救急外来で看護師が不安を和らげる言葉をかけ続けてくれた」という高評価が目立つ。反面、「大規模病院ゆえに再診時の待ち時間が読みにくい日がある」「ERの混雑時は軽症だと待機時間が長引く」といった大病院特有の課題を指摘する声もあった。確固たる技術力と圧倒的な症例数を求める患者にとって、確かな選択肢であることは疑いようがない。