借金がある彼氏と別れるべき?結婚リスクと嘘を見抜く基準を徹底解説

借金がある彼氏と別れるべき?結婚リスクと嘘を見抜く基準を徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

パートナーの債務が明るみに出た際、まず行うべきは「感情論での非難」ではなく「客観的な債務の選別」です。借金と一口に言っても、将来への先行投資として機能しているものと、個人の精神的脆弱性や生活破綻に直結しているものとでは、その危険度が天と地ほど異なります。

最大の分岐点となるのが奨学金と消費者金融の違いです。学業のために公的機関から借り入れた奨学金(日本学生支援機構など)は、金利が極めて低く抑えられており、本人の計画的な返済計画が機能していれば過度な警戒は不要といえます。一方で、金利が年15.0%〜18.0%に達するカードローンや消費者金融、クレジットカードのリボ払いに依存している場合、借金持ち彼氏の許せる基準を完全に踏み越えていると判断せざるを得ません。

借金の性質に応じた危険度と、許容できるか否かの客観的な目安を以下の比較表にまとめました。

借金の種類・性質実質年率(金利)の目安危険度ランクと許容基準編集部の見解・対応方針奨学金(第一種・第二種)無利息 〜 年1.0%前後【低】毎月の返済額が収入に見合っていれば許容可能自立した返済が継続できている限り、即座に別れる理由にはなりません。家計管理の共有で対応可能です。自動車ローン・教育ローン年2.0% 〜 5.0%程度【中】資産価値と身の丈に合っているか精査が必要収入に対して過大な高級車のローンを組んでいる場合は、見栄や見通しの甘さに起因する懸念が残ります。クレカのリボ払い・分割残高年15.0%前後【高】マネーリテラシーの欠如、危険信号「手数料の恐ろしさ」を理解せずに日常的な買い物をリボ払いにしている場合、慢性的な金欠体質が疑われます。消費者金融・キャッシング年15.0% 〜 18.0%【極めて危険】自力再建困難、別れを強く推奨ギャンブルや夜遊び、生活費補填で手を出しているケースが大半です。利息のみの支払いに陥っている危険があります。個人間(友人・親族)・闇金不定 / 法外な超高金利【破綻確定】法的トラブル必至、即時関係解消信用情報機関から借りられなくなった末の行動です。人間関係の崩壊や過酷な取り立てに巻き込まれます。

とりわけ、彼氏の借金発覚を機に別れる選択肢を最優先すべきなのは、「借入の理由を誤魔化す」「利息を返すために別の業者から借りている(多重債務)」という状態に陥っているケースです。この段階に達している相手に対して、言葉だけの「もう二度と借りない」という誓いを信じるのは極めて無謀です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。