カレンダー通りの年間休日は何日?2026年の日数計算と求人の落とし穴
そもそも「カレンダー通りの休日」とは、「土曜日・日曜日」と「国民の祝日(および振替休日)」をすべて休む勤務形態を指します。計算式自体は非常にシンプルで、「年間の土日合計数 + 国民の祝日・振替休日の日数 - 土曜日と重なった祝日の日数」で導き出せます。
では、2026年(平年・365日)の具体的な数字を検証してみましょう。
まず、2026年の土曜日は52日、日曜日も52日あり、土日の合計は104日です。国民の祝日は年間16日存在し、日曜日と重なった祝日には「国民の祝日に関する法律」に基づき月曜日などに振替休日が割り当てられます(2026年は5月3日の憲法記念日が日曜日のため、5月6日が振替休日となります)。一方で、祝日が土曜日と重なった場合、現在の法制度では月曜日等への振替は発生しません。2026年は3月21日の「春分の日」が土曜日に重なるため、祝日による追加の休みが1日分相殺されます。
これらを踏まえると、2026年の計算は以下の通りです。
土日(104日) + 祝日・振替休日(16日) - 土曜重複数(1日) = 119日
巷では「カレンダー通り=120日」と一括りにされがちですが、2026年の暦ベースでは年間119日が純粋な土日祝休みの基礎日数となります。