猫のマダニ感染症は命に関わる?Sftsの致死率と室内飼いの盲点

猫のマダニ感染症は命に関わる?Sftsの致死率と室内飼いの盲点とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

Q1:冬場でも猫のマダニ予防薬は投与し続ける必要がありますか?
A1:通年投与が強く推奨されます。マダニは春から秋にかけて活発化しますが、冬場でも活動する種類のマダニが存在するほか、暖房の効いた室内環境下では季節に関係なく生存・活動が可能です。リスクを完全に排除するためには、1年を通した継続投与が理想的です。

Q2:アルコールやライターの火を近づけてマダニを取るのは本当ですか?
A2:民間療法としてネット上に散見されますが、極めて危険なため絶対にやめてください。猫に火傷や皮膚トラブルを負わせるだけでなく、刺激によってマダニがショック状態になり、病原体を含む唾液や体液を猫の体内へ吐き出す危険性があります。

Q3:人間がSFTSに感染するとどのような症状が出ますか?
A3:人間が感染した場合、6日〜14日程度の潜伏期を経て、発熱、全身倦怠感、食欲不振、下痢や嘔吐などの消化器症状が現れます。重症化すると意識障害や多臓器不全を併発し、人間の致死率も10%〜30%と非常に高い数値を示します。愛猫に異変があり、自身にも発熱等の症状が出た場合は、直ちに医療機関を受診し「猫の飼育歴」を伝えてください。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。