地元民が愛す都城市カフェの隠れ家!古民家と極上スイーツ巡り
宮崎県第2の都市である都城市のカフェカルチャーを語るうえで、中心市街地の大胆な変革を見逃すことはできない。かつてシャッターが目立っていた中心街は、都城市役所が主導した「Mallmall(都城市中心市街地活性化プロジェクト)」の誕生によって劇的な変貌を遂げた。その中核を担う都城市立図書館は、木の温もりと開放感あふれる設計で全国的な注目を集め、市民や旅人が日常的に本と珈琲に親しむ風景を定着させた。
池田宜永(都城市長)の指揮のもとで進められたこの都市空間の刷新は、周辺のカフェ・外食産業にも鮮烈な刺激を与えている。公共空間がもたらす洗練された空気感に引き寄せられるように、中心部から郊外に至るまで、尖ったセンスを持つ個人の飲食店が次々と誕生した。公共と民間が見事に共鳴し合い、街全体に心地よい回遊性が生まれている。