かぎ針の大きさ選び決定版!号数ミリ換算表と編み目が揃う極意【2026】
日本国内で流通している編み針は、経済産業省が定めるJIS規格(日本産業規格)および長年業界で培われた慣用規格に基づき、独自の「〇/0号(または〇号)」という表記が採用されています。しかし、北米を中心とする海外の編み図(Ravelryなどのグローバルプラットフォームで配布される英文パターン)では、アルファベットや独自のUSナンバー、あるいはダイレクトなミリ(mm)表記が使われるため、混乱を招くケースが後を絶ちません。
失敗を防ぐための絶対的な基準となるのが「ミリメートル(mm)換算」です。手元にある針がどの規格であっても、フック直下の軸(シャフト部分)の直径をミリ単位で照合すれば、世界中のあらゆる編み図に正確に対応できます。以下の詳細一覧表は、2026年現在の国内外の主要手芸メーカー各社が準拠する標準的な規格値を網羅したものです。
ここで特に注意すべきは、かぎ針海外サイズUS表記比較において、日本の号数とUSサイズが完全に1対1で一致しないゾーンが存在する点です。たとえば日本の3/0号(2.3mm)や4/0号(2.5mm)に対し、アメリカ規格では2.25mm(B-1)や2.75mm(C-2)といった刻み方が主流です。海外デザイナーのパターンを編む際は、「指定号数」を鵜呑みにせず、必ずミリ数(mm)の明記を確認して針を選定しなければなりません。