漢字「様」の正しい書き順と総画数!手紙や封筒の宛名を美文字にする極意
Q1:「様」の総画数はなぜ14画なのですか?
A1:部首である「木(きへん)」が4画、つくりの上部「羊」が6画、つくりの下部「氺(したみず)」が4画で構成されているためです(4+6+4=14画)。右下の「氺」を3画(水と同様)として計算してしまうと13画と勘違いしやすいため注意してください。
Q2:封筒の縦書き宛名で「様」が下の方に詰まってしまうのを防ぐには?
A2:書き始める前に、封筒全体の「縦の中心線」を意識し、氏名の文字数に合わせて全体の高さをあらかじめ配分します。住所を右上に書き終えた後、氏名は封筒の中央やや高めの位置から書き出し、最下部に指2本分(約3〜4cm)の余白が残る位置に「様」を着地させるのが理想のレイアウトです。
Q3:「様」を行書で流麗に書くときのポイントは何ですか?
A3:木へんの第3画(払い)から第4画(止め)への繋がりを意識し、羊の3本の横線を完全に離さず、かすかな筆脈(空中でのペンの動き)を持たせて連続させます。右下の「氺」は、縦ハネから左の点、右の払いへと1本の流れるような線でリズミカルに運筆すると、行書特有のしなやかな美しさが際立ちます。
Q4:家族宛ての手紙で連名にする場合、「様」はどう配置すべきですか?
A4:世帯主の名前を右側に書き、その左側に配偶者や子どもの名前を並べます。「様」は省略して最後に1つだけ書くのではなく、連名者全員の氏名の下にそれぞれ均等な高さで「様」を1つずつ記載するのが正式なルールです。