車で安全地帯を通る時の正解は?歩行者の有無での徐行義務と違反金を徹底解説

車で安全地帯を通る時の正解は?歩行者の有無での徐行義務と違反金を徹底解説について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

安全地帯やその周辺で車と歩行者が接触した場合、過失割合(責任の度合い)の算定においてドライバー側は極めて厳しい立場に置かれます。

もし車が安全地帯内に進入し、中にいた歩行者と衝突した場合、基本過失割合は「車:100%/歩行者:0%」となります。安全地帯は歩行者が絶対的に保護されるエリアであるため、歩行者側に落ち度を問う余地は原則としてありません。

また、安全地帯の側方を通過する際に徐行を怠り、安全地帯から横断歩道や車道へ踏み出した歩行者と接触した事故でも、車側の過失割合は90%〜100%と圧倒的に重くなります。ドライバー側が「歩行者が急に飛び出してきた」と主張しても、法定の徐行義務を果たしていなければ直ちに過失相殺の抗弁は通りません。

加えて、人身事故を起こした場合は行政処分(免許停止・取消)や民事上の損害賠償請求だけでなく、過失運転致死傷罪という重い刑事責任を問われます。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。