青山伝説の味「中華風家庭料理ふーみん」名物レシピと現在地を追う
長年愛されてきた小原流会館の店舗は、建物の改修や時代の変化とともに新たなチャプターを迎えています。ファンの間では「ふーみんは今どこで食べられるのか?」という関心が常に寄せられていますが、現在は姪の斉純美(さい・すみ)氏が2代目店主として味の遺伝子を継承し、南青山エリアで力強く暖簾を守り続けています。
初代ふーみんママである斉風瑞氏は第一線の厨房からは勇退したものの、料理研究家としての執筆活動や食育イベント、特別監修などを通じて精力的に食の楽しさを発信。現場の厨房では、創業当時から培われた出汁の引き方や火入れの技術、そして「人を元気にする料理」という哲学が寸分の狂いもなく受け継がれています。
店舗は連日、昔からの常連客とSNSや口コミを通じて味を知った若い世代が入り混じり、活気あふれる営業が続いています。代替わりを経てもなお、クオリティのブレや人気の衰えは一切見られません。