初観音とは?1月18日参拝の絶大なご利益と有名寺院の最新見どころ
観世音菩薩は、世の人々の苦しみの声(音)を「観」じて、即座に救いの手を差し伸べる慈悲の仏様です。そのため、現世利益をもたらす力が極めて強いと尊ばれてきました。
観音信仰の根幹にあるのは「抜苦与楽(苦しみを抜き、楽を与える)」と「七難即滅(火難・水難・風難・刀杖難・悪鬼難・枷鎖難・怨賊難の7つの災いを取り除く)」の教えです。観音経には、一心に観世音菩薩の名を念ずれば、どのような苦難からも逃れられると説かれています。
さらに、相手の器や状況に応じて33の姿に変身して救済する「三十三応現身(さんじゅうさんおうげんしん)」の思想から、病気平癒、家内安全、商売繁盛、学業成就、良縁成就など、あらゆる願いに寄り添ってくれる万能の仏様としても親しまれています。初観音の日に結ばれるご縁は「有縁(うえん)の極み」とも称され、新年のスタートダッシュにふさわしい清浄なエネルギーとご加護を授かることができます。