退職届の封筒の書き方完全マナー!表裏の書き方と入れ方を徹底解説

退職届の封筒の書き方完全マナー!表裏の書き方と入れ方を徹底解説に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

文字を書き終えたら、書類を折って封筒へ収めます。この工程にも厳格なルールが存在します。

退職届の正しい三つ折りの手順

縦書きの退職届は「巻き三つ折り」が標準です。

  1. 退職届の文字が書かれている面を表にして机に置きます。
  2. 下側の3分の1を、上に向けて正確に折り上げます。
  3. 次に、上側の3分の1を、下に向けて折り重ねます。
  4. 横から見たときに、書類の右端(書き出し部分)が内側に隠れる形になっていれば完成です。

封筒への入れ方と向きの合わせ方

書類を封筒に入れる際は、「封筒の裏面」と「書類の裏側(折り畳んだ右上の端)」が重なる向きで差し込みます。つまり、受け取った相手が封筒の裏側から開封して書類を取り出した際、書類を開くとすぐに「退職届」の表題が自然に目に入る状態を作るのが礼儀です。

退職届封筒のり付けマナーと「〆」の有無

封筒ののり付けについては、提出方法によって対応が明確に分かれます。

【手渡しの場合】
原則としてのり付けは不要です。上司がその場で開封して中身を確認する可能性があるため、すぐに取り出せるようフラップ(フタ)を折るだけに留めます。シールで留めるのも避けてください。ただし、就業規則で「封緘(ふうかん)の上提出」と定められている場合や、人事部へ直接提出するルールになっている場合は、のり付けをして閉じ目に「〆」マークを入れます。

【郵送の場合】
途中で中身が脱落することを防ぐため、必ず液体のりや強力な両面テープで完全にのり付けします。そして、封じ目の中央にしっかりと「〆(しめ)」の封字を黒ペンで記入します。「×」や「+」ではなく、漢字の「締」を簡略化した「〆」を丁寧に書いてください。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。