ネジが回らない時の外し方と裏技!固い・なめた・錆びた原因別対処法

ネジが回らない時の外し方と裏技!固い・なめた・錆びた原因別対処法の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:ドライバーでネジを回す時の正しい力のかけ方は?
A1:基本原則は「押す力が7割、回す力が3割」です。回すことばかりに意識が向くと押し込み力が抜け、ドライバーが浮き上がってカムアウト(なめ)の原因になります。体重を垂直に乗せ、しっかりと奥まで押し込みながらゆっくり左に回してください。

Q2:ネジが錆びて回らない時、家庭用クレ5-56を使ってはいけない場所はありますか?
A2:プラスチック部分やゴムパッキン、精密電子機器の基盤周辺には使用を避けてください。石油系溶剤が含まれているため、樹脂が劣化して割れたり通電トラブルを引き起こす恐れがあります。樹脂対応のシリコーン系潤滑剤か、精密機器用の接点復活剤を使用してください。

Q3:プラスネジの頭が完全に丸くなってしまったら、もう手遅れですか?
A3:手遅れではありません。頭が外に出ているなら「ネジザウルス」で掴んで回せます。頭が埋まっている場合は、金鋸(カナノコ)やルーターで頭に一本の溝を掘って「マイナスネジ化」してマイナスドライバーで回すか、電動ドリル用の「ネジ外しビット」を使用することで確実に救出できます。

Q4:100均のなめたネジ外しアイテムは実際に使えますか?
A4:組み立て家具の柔らかいネジや小ネジ程度であれば十分役立ちます。ただし、熱処理された硬いボルトや強烈に錆びたネジに対しては、ビットの先端刃が負けて削れてしまうことがあります。固着が激しい場合は最初から工具専門メーカー(エンジニア、ANEX、ベッセル等)の製品を選ぶのが確実です。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。