「一回り年上」パートナーを選ぶ若者が急増中? 12歳差の恋愛・結婚が2026年の日本で支持される納得の理由

「一回り年上」パートナーを選ぶ若者が急増中? 12歳差の恋愛・結婚が2026年の日本で支持される納得の理由の背景について、最新情報を詳しくお届けします。

昭和から平成にかけての「年上」のイメージと、令和8年(2026年)におけるそれは大きく異なっている。一昔前の年齢差婚といえば、成功した実業家と若い女性、あるいは家柄を重視したお見合いといった限られた文脈が主流だった。しかし、現在のマッチング市場では、趣味の深掘りや価値観の合致を最優先した結果として、自然と12歳前後の年齢差に行き着くケースが珍しくない。

背景にあるのは、若年層における「無理な背伸びをしない恋愛」への指向だ。SNSの常時接続によって日常的な比較疲れを感じている若者にとって、自分の失敗や未熟さを包み込んでくれる包容力は大きな魅力に映る。一方で、年上側にとっても、若いパートナーの新鮮な視点やエネルギーに刺激を受け、自身の生活様式や価値観がアップデートされる心地よさがあるという。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。