山川穂高の覚醒劇!ソフトバンク主砲が打撃改変で狙う本塁打王の座
トラックマンやStatcastなどの高度なトラッキングデータ解析によれば、打球初速とバレル率(本塁打になりやすい打球角度と初速の組み合わせ)において、リーグトップクラスの凄まじい数字を叩き出している。特に打球角度28度から32度の領域で放たれた打球のスタンドイン率は、異次元の90%超を記録。
彼が目指すのは、単なる打撃の好調ではなく、再びホームラン王のタイトルを手中に入れることだ。相手投手が徹底する「インハイ(内角高め)攻め」に対して、以前なら詰まされていたコースをコンパクトな肘の畳み込みでレフトスタンドへ運ぶ技術を習得。この弱点克服こそが、今季の本塁打量産を支える最大の秘策にほかならない。