ホワイトスネイクの現在と引退の真相!名曲&歴代ギタリスト徹底総括
ホワイトスネイクの歴史は、そのまま「ハードロック界における名ギタリストの歴史」と言っても過言ではありません。ブルースロック色濃い初期から、80年代の華やかなアリーナロックへの転換、そして近年のテクニカルなアンサンブルに至るまで、錚々たるプレイヤーがそのサウンドを彩ってきました。
初期のブルージーな質感を支えたバーニー・マースデンとミッキー・ムーディのツインギターは、英国ロックの土着的な味わいを決定づけました。そして1980年代半ば、バンドを世界的メガヒットへと導いたのがジョン・サイクスです。彼の超攻撃的なピッキングと流麗な速弾き、ドラマティックなリフメイキングは、モンスターアルバムを生み出す最大の原動力となりました。
その後も、元ホワイト・ライオンのヴィヴィアン・キャンベル、端正なプレイで魅了したエイドリアン・ヴァンデンバーグ、当代屈指のギターヴァーチュオーソであるスティーヴ・ヴァイ、卓越したブルースフィーリングを持つダグ・アルドリッチ、そして現在もバンドを支えるウインガーのレブ・ビーチやジョエル・ホークストラへとバトンが繋がれています。カヴァデールの強烈なビジョンに呼応した名手たちの競演は、どの時代を切り取っても圧巻のクオリティを誇ります。