日比谷の映画館を完全解剖!Toho日比谷とシャンテの極上座席&予約術
ネット上の情報で最も混同されがちなのが、スクリーンごとの建物の違いです。TOHOシネマズ日比谷を単一のシネコンだと認識して訪れると、痛い目を見ることになります。
チケット券面に「スクリーン12」「スクリーン13」と印字されている場合、そのシアターはミッドタウン内ではなく、晴海通りを挟んだ向かいの「東京宝塚ビル地下1階」にあります。ここは旧TOHOシネマズスカラ座・みゆき座をリニューアル統合したエリアであり、ミッドタウン4階のメインロビーからは歩行者専用通路を経由して徒歩約5分ほど離れています。ミッドタウンで発券やフード購入を済ませてから別館へ移動しようとすると、本編開始に間に合わなくなるトラブルが後を絶ちません。
また、日比谷映画館アクセスにおいては、東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線の「日比谷駅」直結(A11出口直結)という抜群の利便性がある反面、JR有楽町駅からのアクセス時は中央口・日比谷口から地上を歩くルートが最短となります。雨天時は有楽町駅前の地下連絡通路を活用すれば濡れずにアクセスできますが、地下鉄日比谷駅構内は構造が複雑なため、初回訪問時は地上を直進するルートを選ぶのが確実です。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
日比谷の映画館が誇る設備とロケーションは一級品ですが、鑑賞スタイルによっては別の劇場を選んだほうが快適なケースも存在します。以下の基準を参考に判断してください。
日比谷の映画館を選ぶべき人:
- 最高峰の映像・音響環境(IMAXレーザーやTCX)で圧倒的な没入感を味わいたい人
- プレミアムボックスシートを利用して、周囲を気にせず大人の贅沢な時間を過ごしたい人
- 映画鑑賞の前後にミッドタウン内での食事や日比谷公園の散策、ショッピングを楽しみたい人
- シャンテのラインナップに代表される、単館系・作家主義の上質な海外映画を愛する人
別の劇場(新宿や日本橋など)を検討すべき人:
- 上映開始の直前に駆け込んでチケットを買い、すぐに着席したいタイトなスケジュールの人
- エレベーター待ちや劇場の分散(本館・別館)など、館内移動の煩わしさを避けたい人
- 混雑を極端に嫌い、休日のチケット予約争奪戦に煩わされたくない人