「お足元の悪い中」は失礼?誤解を防ぐ雨の日の敬語マナーと実践例文
日常の実務ですぐにコピー&カスタマイズして活用できるよう、頻出する3つのシーンに応じた実践的な文面パターンをまとめました。
1. 来社後の御礼・お礼メール(基本編)
取引先が来社して打ち合わせを終えた後、その日のうちに送る「お足元の悪い中 ビジネスメール例文」です。「お足元の悪い中 ご来社いただき」という定番表現に、相手の体調を気遣う結びの言葉を自然に組み合わせています。
件名:本日のご来社のお礼ならびにお打合せ議事録のご送付【〇〇株式会社】
〇〇株式会社
営業部 部長 〇〇 〇〇 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇でございます。
本日はお足元の悪い中、弊社までご来社いただき誠にありがとうございました。
悪天候による電車の遅延等もあったかと存じますが、貴重なお時間をいただき心より感謝申し上げます。
本日頂戴いたしましたご意見をもとに、来週火曜日までに修正版のお見積書をお送りいたします。
本日は気温もかなり下がっておりますので、どうかお風邪などを召されませぬよう暖かくしてお過ごしください。
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
2. セミナー・説明会の事前案内メール(案内文テンプレート)
イベント当日に雨が予想される際、参加者へ送る「お足元の悪い中 案内文 テンプレート」です。単なる事務連絡にとどまらず、安全面への配慮を盛り込むことで主催者側の信頼性が大幅に高まります。
件名:【明日開催】〇〇セミナー当日のご案内と悪天候に伴うお願い
参加者各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
〇〇事務局の〇〇です。
明日〇月〇日(〇)開催の「新事業戦略セミナー」についてご案内申し上げます。
明日は全国的に雨の予報となっております。
お足元の悪い中お越しいただくこととなり大変恐縮ではございますが、会場内にはタオルやお荷物用ビニール袋をご用意しております。
交通機関に乱れが生じる可能性もございますので、どうぞお気をつけて、無理のないペースでお越しくださいませ。
皆様のご来場を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
3. 朝礼・式典・イベント冒頭の口頭挨拶(スピーチ挨拶)
口頭での「お足元の悪い中 スピーチ 挨拶」では、簡潔さと感情の込め方が成否を分けます。だらだらと前置きを長くせず、来場者の苦労を労う一言を冒頭に配置します。
「皆様、本日はお足元の悪い中、本説明会に足をお運びいただき誠にありがとうございます。
あいにくの大雨となってしまいましたが、皆様とこうして無事にお会いできましたことを大変嬉しく思っております。
お帰りの際にも雨風が残る予報となっておりますので、本日は予定の時間を厳守し、皆様が安心してご帰宅できるようスムーズに進行してまいります。どうぞ最後までよろしくお願いいたします。」