知らない番号から電話に出ると危険?Ai音声詐欺の驚愕手口と3つの防犯術
急増する悪質電話に対し、通信事業者や政府も対策を急いでいる。2026年春、国内主要キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)は共同で、ネットワーク層で不審発信を検知・遮断する「次世代リアルタイムAIフィルタリング」の運用を開始した。
このシステムは、短時間に大量発信を行っている回線や、海外を経由した偽装発信のトラフィックパターンをAIがリアルタイムで検知し、ユーザーのスマホに届く前に自動でブロックする。また、総務省は番号偽装が可能な海外IP電話事業者に対する接続規制を強化しており、不審着信全体の件数はピーク時に比べて抑制傾向を見せつつあるものの、いたちごっこは続いている。