プロボックスリフトアップの真実!車検と乗り心地の罠を徹底検証
リフトアップと一口に言っても、費用を抑えた入門仕様から足回り全体を根本から作り直す本格仕様まで、選択肢は多岐にわたります。予算計画を誤らないために、代表的な4つのカスタム手法と費用相場、そして人気のタイヤサイズにおける干渉リスクを整理しました。
足元を彩るタイヤサイズに関しては、純正(155/80R14、88/86N LT)からのステップアップとして以下のサイズが主流となっています。
定番の165/80R14や175/80R14(オープンカントリーR/Tやマッドスター等)は、外径が約656mm〜672mmとなり、迫力あるサイドウォールを演出できます。しかし、175/80R14クラスになると、ハンドルを全開まで切った際にフロントインナーフェンダーやバンパー内側のライナーとタイヤショルダー部が干渉するケースが頻発します。フェンダー内の樹脂パーツ加工やヒートガンによる炙り成形が前提となるため、専門店での微調整が不可欠です。また、タイヤの耐荷重(ロードインデックス)が貨物車基準(LT規格)を満たしていない乗用規格タイヤを履いた場合、その時点で車検不適合となるため厳密な確認が必要です。