コウイカの骨の正体とは?驚きの活用法と安全なさばき方・下処理を解説
Q1:砂浜に落ちている漂着したコウイカの骨を拾って、そのままインコにあげても問題ありませんか?
A1:そのまま与えるのは絶対に避けてください。漂着物は海水の塩分を大量に含んでいるだけでなく、海水中の雑菌や砂、油分が付着している可能性が高いためです。必ず真水での塩抜き(2〜3日)、15分以上の煮沸消毒、完全な天日干しを行ってから与えるようにしてください。
Q2:アオリイカやスルメイカをさばいたときにも、同じような骨は取れますか?
A2:取れません。アオリイカ、スルメイカ、ヤリイカなどの体内にあるのは「軟甲(なんこう)」と呼ばれる透明で薄いプラスチック状の軟骨です。カトルボーンのような白くて分厚い炭酸カルシウムの甲を持つのは、コウイカ目(コウイカ、カミナリイカ、シピアイカなど)特有の構造です。
Q3:インコに与える際、カトルボーンの取り付け方にコツはありますか?
A3:市販のカトルボーン専用ホルダーやステンレス製ワイヤーを使い、ケージの止まり木のすぐ横に固定するのがベストです。平らで柔らかい面(内側)を小鳥側に向けることで、くちばしで削りやすくなります。床に直置きすると糞や尿で汚れて不衛生になるため、必ずケージの側面に取り付けましょう。