「Sweet Potato」は誤訳?さつまいも英語の表記論争

「Sweet Potato」は誤訳?さつまいも英語の表記論争の重要なポイントについて、最新情報を基に徹底解説します。

ネイティブの日常会話において、「さつまいも」をどう訳すかは長年あやふやなまま扱われてきた。「アメリカではYamと呼ばれている」という説も広く流布していたが、噂の真相を探ると植物学的な分類と市場の慣習が複雑に絡み合っていることがわかる。

実際には、本物のYam(ヤム芋)はヤマノイモ科に属し、サツマイモ(ヒルガオ科)とは全く異なる植物だ。しかし北米のスーパーマーケットでは、オレンジ色のサツマイモを従来の白い品種と区別するために「Yam」と呼んで販売してきた歴史がある。この混乱が英語圏での理解をより複雑にしていたのだ。英語で正確に日本の品種を説明する場合、「Japanese Sweet Potato」もしくは「Satsumaimo」と明記するのが最も適切であるという見解が定着しつつある。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。