子供の便を柔らかくする食べ物決定版!痛がる原因と即効改善策
Q1:幼児の頑固な便秘に、今日すぐ試して即効性が期待できる食べ物はありますか?
A1:完全な即効薬となる食品は存在しませんが、比較的早く便の水分量に変化をもたらすのは「プルーンエキス(ピューレ)」や「果汁100%のリンゴジュース」です。これらに含まれる糖アルコール(ソルビトール)や果糖は、腸管内で浸透圧を高めて水分を便に引き込む作用があります。まずはスプーン1〜2杯程度から様子を見ながら与えてみてください。
Q2:牛乳をたくさん飲ませればうんちは柔らかくなりますか?
A2:実は逆効果になるケースが少なくありません。1歳を過ぎた幼児が牛乳を1日に500ml以上など過剰に飲むと、胃が満たされて他の食事(食物繊維)が摂れなくなるだけでなく、牛乳に含まれるカルシウムやカゼインが便を硬く結着させ、「牛乳便秘」と呼ばれる頑固な便秘を引き起こすことがあります。水分の基本は、水や麦茶で補うのが鉄則です。
Q3:病院で酸化マグネシウムを処方されましたが、いつまで飲み続けるべきですか?
A3:自己判断で急にやめないことが肝要です。小児の便秘治療では、「便が柔らかくなり、痛がらずに毎日〜2日に1回スムーズに出る状態」を最低でも2〜3ヶ月間維持することが推奨されます。排便時の痛みの恐怖を子供の記憶から完全に消し去ったあと、医師の指導のもとで数週間かけて徐々に薬の量を減らしていくのが、再発を防ぐ最も確実な治療ステップです。