プラバン裏処理はポスカで決まる!色剥げと滲みを封じる最新技法
裏処理は耐久性のためだけではない。作品の見た目を劇的に進化させる視覚的テクニックでもある。プラ板の表面にイラストを描き、裏面からカラーポスカで色を乗せた後、仕上げに「白ポスカ」を全面に塗り重ねるバックコート(裏打ち)を行う。
光はプラ板を透過する際、背面に白い層があると反射して表面に返ってくる。これによって、カラーインクの発色が格段に鮮やかになり、アニメセル画のようなパキッとしたコントラストが生まれる。白ポスカで裏打ちした後にトップコートで表面を整えれば、裏面自体の見栄えも美しく仕上がり、既製品のような高級感が漂う。